若山雄太×長倉顕太『コミュニティ・マーケティング30日間実践プログラム』に参加しました

俺は、大人数のコミュニケーションが苦手です。

組織でうまく立ち回るというのも、苦手ですし、

今は結婚していますが、合コンなんかも苦手でした。

 

それを克服するヒントが欲しいと思って、平成28年10月22日に、「コミュニティ・マーケティング30日間実践プログラム」というセミナーを受講してきました。

 

講師は、長倉顕太さんと若山雄太さん。

 

3部構成で、1部が長倉顕太さん、2部が若山雄太さん、3部が二人のセッション。

 

まず、コミュニティでうまく立ち回る方法。

 

・マインド面として、お客さん意識ではダメで、コミュニティに貢献する意識が必要。人間は環境の生き物なので、環境が良くなれば、自分も良くなります。

・自己演出は王道と邪道をうまく組み合わせることが大切で、王道だけでは埋もれてしまうし、邪道だけでは空気が読めないだけの人間になってしまいます。王道は好感を得られるし、邪道は好奇心を誘います。

・スキルは、盛り上げ型、サポート型(片付け、議事録など)、スキル提供型(デザイン、広告など)、成果型(すぐ実践して報告)、指導型(技術指導)、リーダー型(全体を統率)。

 

次に、コミュニティの作り方。

 

Planning(コンセプト、ルールなど)

 ⇒ Martketing(認知、集客など)

  ⇒ Development(教育、イベントなど)

   ⇒ Challenge(新事業、新天地)

の順番で作っていくそうです。

これをコミュニティメンバーがそれぞれ得意なものを持ち寄って、作り上げていく。

ピラミッド型の組織は、頂点の人のコピーを作り出すだけなので、組織が頭打ちになってしまうそうです。

 

1対1のコミュニケーションについては、意識をするものの、コミュニティ・スキルという発想そのものがなかったので、新しい視点をもらいました。

満足度の高いセミナーでした。

コミュニケーションの取り方が少し変わりそうです。

 

同じテーマを扱った二人の著作があるので、紹介しておきます。